活動内容

『プロジェクトD』に参加し、届いたどんぐりをポットに植える作業を行いました。
植える前に日本地図で被災地の場所を確認し、津波や山火事で多くの木々がだめになってしまったこと、苗木を育てることが被災地の緑を増やす支援につながること、などの話をしました。
また『もりのおくりもの』という絵本を読み、どんぐりを食べる生き物や、大きな木になるまで何年もかかることなど、「どんぐり」についても学びもました。

参加者のようす

昨年３月11日の地震で、たくさんの木や森がなくなってしまったことを初めて知った子が多かったようです。
「自分たちの植えたどんぐりが大きく育ってほしい！」と願いながら、丁寧に植えてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

植えたどんぐりが育つには時間がかかるので、24年度も活動の中で生育状況の観察を行っていく予定です。

その他

当日は、『プロジェクトD』の活動を見学しに来た大学生などと一緒にポット植えをすることができました。