活動レポート

活動レポート

坂口谷川の生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2023年08月06日

実施場所:

牧之原市坂口谷川

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 早朝に、畑に行き川の生物観察会後に水分と塩分補給をするスイカ等を畑に行き収穫してきました。
 午前10時から坂口谷川の生物調査を行いました。観察会場から河口までの距離が2㎞も離れていますが、海の干満の影響を植えて、水深が深く最初の内は、魚を捕獲する事ができないので、川の流れに身を任せる遊びを堪能していました。1時間ほど経過すると、川の水深が低下して、川の生物を捕獲でき程の水深となり、各種の生物を捕獲できました。

参加者のようす

 夏野菜の収穫は、川の生物観察後の水分補給として、スイカ等の野菜を収穫しました。
 川の生物観察は、河口から観察場所までが2㎞ほどの離れていますが、川の勾配が緩やかなために、海水の干満の影響を受けて、想定以上に水深部深く、生物を捕獲する事は困難であるために、先ずはライフジャケットの着用の大切さを学ぶために、川遊びを行いました。川遊びは、涼を取るには絶好の体験となりました。
 1時間ほど経過して、川の水深が浅くなり、タモを使って川の生物調査を開始しました。捕獲できた生物は、「日本ウナギ」「スジエビ」「ヌマエビ」「マハゼ」「ハヤ」等を確認する事ができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 海岸から2㎞も離れていても、潮の満ち引きの影響を受けている事に、驚いていました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
早朝から畑でのスイカ収穫と、それにつづいて坂口谷川での調査おつかれさまでした。坂口谷川は10.6㎞ほどの川だそうですが、下流はずいぶん川の勾配(こうばい)がゆるやかで、河口から2㎞上流でも、魚とりができない水深になるくらいに潮の満ち引きの影響があるということですが、ゆったりした「川の流れに身を任せる」のは楽しそうですね。
このような川にはどんな生きものがくらしているのでしょう。みなさんが報告してくれた中には、海と川の水がまじりあう汽水域が好きなニホンウナギがふくまれていますね。そのほかにもエビ類やマハゼなど、同じような場所で見られる小さな生きものも見つかっています。「ハヤ」はウグイかモツゴ?あるいはタモロコなどほかのコイ科の魚類か、この場所で見つかるのがどれなのか気になっています。
調査が終わった後に食べるスイカは特別においしかったでしょう。水分にくわえてミネラルも豊富なくだものなので、これに軽く塩をふれば、つかれた体にバランスのいい補給(ほきゅう)ができそうですね。
これからの活動もまたレポートでお知らせください。楽しみにしています^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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