活動レポート

活動レポート

セミの羽化の観察

むさしのしぜんたんけんたい (東京都)

活動日:

2023年07月17日

実施場所:

公園、自宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

メンバーが自分のフィールドとしている公園では、日頃から昆虫や鳥などを探して写真を撮り「バイオーム」に記録を残しています。
特に今年は昼間にセミの抜け殻を集めています。
今回は、夜間に公園に行ってセミの幼虫探しをしました。歩いているセミの幼虫を4匹採集し、網目状の虫かごに入れて自宅で羽化を観察しました。

参加者のようす

セミの羽化を最初から最後まで観察するのは初めてで、羽化が始まるとどんどんと様子が変化していくため、ずっと釘付けになっていました。2時間くらいかけて体が全部出て羽が広がると、とても綺麗で驚いていました。
翌日、セミたちを放してからしばらく経ってセミの鳴き声が聞こえてくると、「自分の放したセミかなぁ…」と想いを馳せていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はセミの羽化の観察でしたが、いつも観察に行っている公園でも毎年新しい発見があり、前年には出会わなかった昆虫に会えて、いつも驚きがいっぱいです。また、先週はたくさんいたのに今週は同じ時間でもほとんど見られなかった、など変化に気づくこともあります。
この日はセミの他にも、地域によってはレッドデータブックに載っている昆虫も観察することができました。

むさしのしぜんたんけんたいのみんな、セミの羽化の報告ありがとう!
7月に入って、セミも元気に鳴(な)き出しました。私の仕事場でも、ミンミンゼミなどの鳴き声が聞こえてきます。
今回は、セミの羽化(うか)を観察したとのこと、幼虫の背中(せなか)が割(わ)れて出てくるすがたは、見ていて感動しますよね。いい体験ができました。
セミの観察は、夏休みの自由研究の課題(かだい)として良く取り上げられます。セミの羽化の時季(じき)や、羽化した場所の高さのちがいなど、メンバーだけでも観察できる内容がたくさんあります。いろいろ調べられていますから、ネットなどから調べることもできますが、自分で観察して発見していくことは、とても大切です。公園での新しい発見が続いていること、すばらしいと思います。いろいろなことにきょうみを持ってください^^つぎのレポートも待っています。
エコまる
むさしのしぜんたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名むさしのしぜんたんけんたい
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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