むさしのしぜんたんけんたい (東京都)
武蔵野市の環境啓発施設「むさしのエコreゾート」で、こどもエコクラブのオリエンテーションが開催されるということで、メンバーも参加してきました。
エコreゾートで今後開催される環境イベントのことや、どんな活動をすればよいかなどの説明を受けた後、それぞれのクラブがこれからどんな活動をしたいか宣言カードを書きました。メンバーも、今までどんな活動をしてきたか、これからどんな活動をしたいかについて発言しました。
オリエンテーションの後は、エコreゾートの隣にあるクリーンセンターを見学しました。
オリエンテーションでは、他にもエコクラブで頑張ろうとしている仲間がいると知って、刺激を受けていました。
今までエコreゾートには何度も行っていたものの、併設されているゴミ処理施設のクリーンセンターは見学したことがなく、今回は施設の方がガイドもしてくれるということで、初めて見学しました。
大量のゴミがものすごく大きな空間で、ものすごく大きなクレーンで掴まれている様子を見て、とても驚いていました。間近でゴミが処理されている様子に釘付けでした。
「燃やせるゴミ」として集められたゴミは、燃やした後に灰となり、その焼却灰は他の施設に運ばれてエコセメントになり利用されると初めて知りました。また、ゴミを燃やした際に得られるエネルギーで発電していることも知りました。メンバーは「燃やすゴミも、そうやって生まれ変わるならいいねぇ」と感心していましたが、エコセメントにして利用するにも焼却灰を遠くの処理場に移動させてさらにセメント化させるにも費用が必要であったり、ゴミ収集車がゴミを集めて何度もクリーンセンターに運ばなければならないことなどを含めて考えると、「やっぱりゴミは減らしたほうがいいね」と考えていたようでした。
むさしのしぜんたんけんたい(東京都)
むさしのしぜんたんけんたい(東京都)
むさしのしぜんたんけんたい(東京都)
むさしのしぜんたんけんたい(東京都)