TEAM おかぴ (広島県)
毎年6月になると子どもたちとホタルを探しに出かけます。
今回はいつもの穴場スポットだけではなく、「ホタルがたくさんいるらしい」と噂の場所にも足をのばしてみました。
私が子どもの頃はすぐ近くの川にもたくさん飛んでいたホタルですが、今は車で30~40分も出かけなければ見ることができません。
子どもたちにはホタルを通して環境問題にも目を向けてもらいたいものです。
昨年は二人の子どものうち、お姉ちゃんだけがホタルに触れることができたので、今年は「(弟のほうも)ホタルに触れるといいね」と話していました。
たくさんのホタルが飛び交う中、1匹のホタルが弟の元へ・・・。
弟がやさしく手を伸ばしてホタルを捕まえると、ホタルはすぐに飛び立つこともなくしばらくの間、弟の手をあちこち這いまわっていました。
そのおかげで子どもたちはホタルの観察がしっかりできてとても嬉しそうにしていました。
ホタルがふわふわ飛んできたのでそっと捕まえると、ホタルはずっと僕の手のひらで光っていました。
ホタルの光を見ていると何だか落ち着いた気持ちになりました。
ホタルの光と線香花火はその儚さと切なさが似ている気がします。
TEAM おかぴ(広島県)
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