活動レポート

活動レポート

サツマイモの収穫・トウモロコシの受粉・大根の収穫

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2023年06月04日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 サツマイモの苗植付・トウモロコシの受粉・大根の収穫を実施しました。

参加者のようす

 先ずは、サツマイモの苗の植付けを行いました。サツマイモの苗は、昨年、収穫したサツマイモの種芋から苗を育てた苗を植付けました。苗を植えただけでは、土が葉っぱ等に付着して、光合成ができなくなったり、病気にかかるので、皆で収穫した稲藁と麦藁を、苗の周りに引き詰めました。トウモロコシの花は雄蕊と雌蕊が別れているために、花のように雄蕊と雌蕊が同じ花の中に無いので、ミツバチや昆虫に花粉を運んでもらう事ができないので、トウモロコシは雄蕊の花粉が風により運ばれて、トウモロコシ実の先にある繊毛(毛みたいな物)に振りかかり、受粉している事を説明すると驚いていました。上手く、花粉が雌蕊につかないと、実が付かないので、風の代わりに雄蕊を取って、トウモロコシの雌蕊に振りかける作業を実施しました。美味しいトウモロコシが取れるといいねと言っていました。大根が大きく育ったので、大根の収穫も行いました。大根の葉をもって、力いっぱい地面から引っ張り出すと、大きな大根が飛び出して、喚起していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 学校で教わる花の受粉は、大半が昆虫の助けを得て、種や果実が実っている事は指導されていますが、他の方法として、風や水等の色んな方法で、作物が育っている事を発見していました。
 何時も美味しくいただいているトウモロコシが、雄蕊と雌蕊が別れている事にも、驚いていました。

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは。
太陽と土の恵みをもらった畑の作物は少し手をくわえると収穫にも大きく差が出てきますね。植えること、育てること、そして収穫。お店で野菜を買うのとちがい、育てているからこそできるお勉強や遊びがありませんか?^^
トウモロコシのヒゲを使って工作したり、さつま芋の葉や茎(くき)を食べる工夫(くふう)!大根の葉を食べるとけっこうボリュームありますよ!これからもいろいろな作物をメンバーみんなで大切にそだてていってください。つぎの報告も楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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