活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

磯の生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日：

2023年05月21日

実施場所：

御前崎市御前崎海岸

参加メンバー＆サポーター数：

20人

活動の分野：

SDGs：

5月7日に開催できなかった磯観察会を、21日に変更して開催しました。

　御前崎海岸の、磯場の美しさに驚いていました。そっと海面を覗き込むと、多種多様な生き物が動き回っている姿を確認して、感激していました。確認できた磯の生物は「アメフラシ(ウミウシ)，イソギンチャク，ギンポ，蟹，ナマコ，ツボ貝，タコ，ウニ，アワビ等々」沢山の生物を観察できる事ができました。

　年々、岩場が削られて、磯場が減少しています。自然現象なので、時ともに岩場が減少する事は当然と考えて、今、確認できる生き物の個体数・種別等を継続して、確認できれば思っています。少し南方系の生物が増えているように感じています。

: まきのはら水辺の楽校のみなさん　美しい磯場での観察活動、おつかれさまでした。
自然界が自然の力で変化していくのはかなり時間もかかり、その中で世代交代などもくり返していくことが可能ですが、人間活動により自然界が変わらざるを得なくなることは止めたいですね。気候変動（きこうへんどう）による海水温の変化、海水のCO２濃度（のうど）の上昇など人間活動由来の変化も、継続して観察を続けていると見えてくることも多いと思います。
自分たちがどのように行動することが必要か、メンバーのみんなで考えて大人たちにも発信してください。またの報告を待っています！