エコエコ楽しみ隊 (東京都)
水泳の授業が終わったプールにはトンボが卵を産みに来ます。ワラなどの植物があるとそこに卵を産む種類もいます。また来年初夏に羽化するまでの隠れ家にもなります。そこで紙芝居でプールに来るトンボの生態について学習した後、みんなで協力してワラのイカダを作り学校のプールに浮かべました。
【感想・トンボへの声掛け】
▪トンボがたまごをうむ時、ちょくせつ水面にたまごをうむトンボとうまないトンボがいることを知った。(4年生)
▪ワラにもたまごをうむことをはじめてしった。(2年生)
▪たまごうむのがんばってね。(2年生)
▪ぼくたちの小学校のプールで卵を産んでね。(5年生)
プールにワラを浮かべていたら、さっそくギンヤンマやシオカラトンボがプールにやってきてしきりに旋回し始めました。まるで「待ってました!」と言わんばかりの様子。
自然の少ない都会だからこそ、子どもたちにとってエコアップ活動が貴重な体験の場になっていることを改めて実感しました。
〔参加者学年内訳〕
2年生:6名、3年生:3名、4年生:1名、5年生:1名、6年生:1名
エコエコ楽しみ隊(東京都)
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