活動レポート

活動レポート

凧づくりと凧揚げ

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2023年01月08日

実施場所:

鈴木邸倉庫他

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 放置竹林の保全と合わせて有効活用として、竹を伐採して2ヶ月ほど天日乾燥を行って、竹を割り竹ひごづくりを行った後に、和紙に活動の思い出を描き、和凧づくりを行った後に、凧づくりの会場に隣接する田んぼ(天地返しを実施していない田んぼ)を活用して、自分たちで作り上げた凧で、凧揚げを行いました。

参加者のようす

 竹の切出しから行って、ナイフを活用して竹ひごを削り出して、竹ひごを凧の形に合わせて、組付けました。竹ひごをつくる時には、竹を内側に優しく曲げると、表面が裂けて、その裂けた竹の端を引っ張ると、竹の繊維に沿って薄くなることが面白いと言っていました。
 簡単に風を受けて凧揚げができる西洋凧ではなく、昔から伝わる和凧づくりにチャレンジしました。凧の図柄を描いているときは、昨年の活動を振り返り、魚の絵や思い出に残っている絵を描くと共に、今年の目標も描き、和凧を作り上げていました。凧づくりは難しい!本当に、空に凧が上がるのかと、心配になる様子も伺えました。
 また、当日の天候は快晴でしたが、微風で凧揚げを実施するのには、適さない風でしたが、時より吹き付ける風を感じて、凧揚げにチャレンジしていました。凧が上がった瞬間は、ヤッタネという感じでした。
 風が弱くなると、凧が空から降下してしまうので、タコ糸を上手に操り、真っ青な天空に、凧が舞い上がり、風を感じて、凧揚げが凄く、面白いと言っていました。
 凧に伝わる風の感覚を、指先や体全体で感じて、凧あげを堪能していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 昔の人達は、竹を加工して竹ひごにして、色んな道具を作っていたことを、説明すると驚いていました。
 また、微風の中で凧揚げができたことにより、風を体で体感できると共に、風向きは少しづづ変化する事も、体験から学んでいました。
 冬場の活動は、室内と室外を両立する体験として、竹をもっと有効活用したいと思いました。
 早春までの活動として、竹トンボ・竹馬づくり等にも、チャレンジできればと思っています。夏場は、水鉄砲づくり等の色んな体験を、実施できればと思っています。

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは。凧(たこ)づくりと凧あげの報告ありがとうございます。
みなさんはすごく大がかりな体験をしているんですね、おどろきました。まずは、竹ひごづくりと和凧づくり。竹を加工するの、とても大変な作業ですよね。みなさんよくがんばりました。わたしも昨年、茶筅(ちゃせん・まっちゃをたてるための道具です)づくりをしたのを思い出しました。(ぜひ来年はチャレンジしてみてね)和紙に活動の思い出をかいたのもすてきですね。
凧あげ体験良かったですね。むずかしいけどおもしろいですよね。強い風を見つけてチャレンジして、凧に伝わる風を感じて、風についてもくわしくなったかな。凧に乗った気分で自分たちの活動の様子を想像してみるのもおもしろいかもしれませんね。
次回の報告も楽しみに待っています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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