まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
秋に収穫した米の藁を活用して、藁の芯取りから初めて、注連縄づくりに親子でチャレンジすると共に、秋に収穫した新米を、鉄釜で炊き上げて、米の収穫祭を実施しました。
1本の藁を引っ張ると、簡単に千切れてしまう事を確認した後に、藁の芯を各自で取り出して、束ねて撚りを掛けようとすると、固くて上手に撚れない事を確認した後に、芯を水に親して、十分に水を吸い込んだ藁を、木槌で叩いて、芯を柔らかくすると、簡単に束ねた藁が撚れることを確認して、5本の藁を撚り合わせて、引っ張りあうと、凄く丈夫な紐になる事を、体験から発見して驚いていました。
親子で協力して、藁を撚り上げて、注連縄づくりを楽しんでいました。注連飾りとして、ウラジロシダを括り付けて、お正月の準備として、玄関に飾ると言っていました。
秋に収穫したお米を、鉄鍋で薪で炊き上げて、お米の収穫祭も行って、人参のように甘くて美味しい、お米ができたと喜んでいました。
注連縄づくりで学んだことは、1本の藁だけでは弱いけれども、藁を束ねて、撚ると丈夫な紐になる事を確認した後に、1人で頑張って上手く行かない時には、1人で頑張ることも大切だけれども、皆に協力をお願いして、知恵を出し合い協力し合う事にで、難しいこともできるようになる事を、注連縄づくりから学んでいました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)