まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
麦踏み・玉ネギの苗と種芋の植付け・サツマイモ収穫祭を開催しました。前回の活動の時に麦踏みを行って、苗が成長しているか観察して、苗が枯れて無くて良かったと言っていました。
春野菜の準備として、玉ねぎの苗とジャガイモの種芋の植付けと、ジャガイモの種芋が凍ってしまっては台無しなので、秋に収穫した米の稲わらで地表を覆い、種芋が凍り付く事と、土の保水力を保てるように、敷き藁も行いました。
10月に収穫したサツマイモをサツマイモの収穫祭として、焼芋にして食べました。1か月間熟成していたので、甘くて美味しいサツマイモでした。
前回も同じく、初めて麦踏みを体験する子供達は苗が枯れないか心配していました。敷き藁の目的が、地面の保水力と保温を助けとなる事について初めて知ると共に、秋に収穫した米の稲藁が色んな風に役に立つことに驚いていました。
サツマイモを育てた時の敷き藁は、既に、朽ちて堆肥となっている状況を確認して、作物の循環を体験から発見していました。
全ての生物や野菜が、自然界の中で循環して、共に助け合っている事を、体験から発見していました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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