活動レポート

活動レポート

トンボの子は○○? ~○○をよーく観察しよう!~

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2022年06月29日

実施場所:

放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

秋から春にかけて学校のプールにはたくさんの生きものが生息。トンボの幼虫○○(ヤゴ)もいます。プール清掃の前に学校の授業でヤゴ救出大作戦を実施。そこで救出したヤゴをもらったので、みんなで観察しました。
①紙芝居『ギンヤンマ』(産卵~羽化)を読みました。
②「トンボ・ヤゴ 親子あてクイズ」プールによく卵を産みに来るトンボとそれらのヤゴの写真を見て、親子あてクイズをしました。
③一人一匹ヤゴをじっくりと観察し、スケッチしました。
④早く描けた子は、羽化殻も観察。ヤゴの種類によって大きさや色、形などの違いも知ることができました。

参加者のようす

虫が少し苦手な子もいましたが、ほとんどのメンバーはヤゴに興味津々。触っていい?と聞いてくる子もいました。またヤゴの足の先端が欠けていることに気づいた6年生は、羽化の時に上手く棒に登れるかどうかとても心配していました。(このヤゴは後日、無事トンボになれました。)

感想・気づいたこと・考えたこと

活動の翌朝、サポーターの家でギンヤンマ2匹が羽化。放課後校庭へ連れて行くと、メンバーを含む数人の子が駆け寄り「見せて見せて!」「大きいー!」「触りたい!」という反応。観察後ジャンケンに勝った子の手の平に乗せてあげると勢いよく飛び立ち、みんなで手を振って見送りました。子どもたちの好奇心を掻き立てる素材としての「ギンヤンマ」、その威力を改めて実感した出来事でした。

その他

9月の活動でプールのエコアップ(トンボの産卵用ワラの投入)を予定
〔参加者学年内訳〕2年生:7名、3年生:3名、4年生:2名、5年生:1名、6年生:1名

エコエコ楽しみ隊のみんな、ヤゴ観察の報告ありがとう!
プール掃除の前に、そこに生息していたヤゴの救出作戦が行われました。そこで救出したヤゴを、熱心に観察するようすがうかがえました。スケッチもしっかり描けていて、ギンヤンマのヤゴの特徴(とくちょう)をよく表しています。
生き物を間近で観察したり、育てたりすると愛着がわきます。虫が苦手な子どもたちも、きっとトンボを好きになったと思います。生き物に接する機会をふやしてあげたいですね。それから、ギンヤンマが羽化したのもすごいですね。ギンヤンマはすごく素早(すばや)く動くので、捕まえることがとてもむずかしいトンボです。これも、間近で見ることができて、とてもラッキーでしたね。
学校のプールは、トンボにとっていい生息地になります。活動を続けていってください。次の報告も待っています^^
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

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