活動レポート

活動レポート

スノーケリング海中観察

南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)

活動日:

2022年09月24日

実施場所:

サンオーレそではま

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

2018年10月に、志津川湾がラムサール条約湿地に登録されました。今回は、登録の決め手の1つである海藻の森や草原=藻場や、そこに暮らす生きものをスノーケリングで観察しました。器材の使い方や泳ぎ方のレクチャーを受け、海岸にある消波ブロックまで泳ぎ、本物のアラメやマコンブ、アマモ等の藻場を間近で観察しました。
使用道具:ウェットスーツ、スノーケル、マスク、フィン、ライフジャケット等

参加者のようす

昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スノーケリングでの海中観察ができませんでしたが、今年度は、実施することができ、隊員たちはみんなよろこんでいました。慣れないウェットスーツを着るのは大変そうでしたが、みんなスノーケリングを楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・砂の所より、沖の岩場にたくさんの生きものがいた。
・生きものがいっぱいいることがわかりました。
・藻場は生きものの住処や産卵場所になっていた。
・少し場所を変えただけで、いる生きものがちがうこと。

その他

・志津川湾は、寒流と暖流が混ざり合う独特な海域で、冷たい海のマコンブ、暖かい海のアラメと、分布域が異なる海藻が同じ湾内で見られるため、世界的に見ても珍しい海と言われています。

南三陸少年少女自然調査隊のみなさん、こんにちは。
去年できなかったスノーケリングが今年はできる。これはとても幸せなことです。まだまだコロナに気をつけなくてはいけませんが、これからもひとつひとつ、隊員のみなさんがいっしょにたのしくできるイベントが増えていくといいですね。
志津川湾は寒流(かんりゅう)と暖流(だんりゅう)が出会う世界的にもめずらしい海とのことですが、そこにある海藻(かいそう)の森や草原はどんな風景なのでしょう。みなさんはここでスノーケリングのレクチャーを受けて、消波(しょうは)ブロックまで泳いでその藻場を観察したのは、まさに冒険でしたね。たくさんの生きものを目の前で見ることができ、この海の豊かさを実感したのは貴重な体験だと思います。
みなさんが今回、レポートの感想で書いてくれたことはするどい指摘(してき)だと思いました。たしかに、生きものたちはそれぞれ住む場所がちがっていて、海の中で好みの環境をえらんで利用していますね。しっかり観察しているなと感心しました。
これからも、またみなさんが自然とふれあったことについて、レポートでおしえてください。よろしくお願いします^^
エコまる
南三陸少年少女自然調査隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名南三陸少年少女自然調査隊
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類自治体の募集

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