まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
稲刈りとサバ掛け
無農薬で稲を栽培している為、多種多様な生き物が生息しており、草むらの中で蛇を発見して、驚いていました。その理由を確認すると、蛇の大好物のカエルが沢山いるとの回答を得ました。何故、カエルや昆虫が沢山いると聞くと、農薬を使用してないので、沢山の生物が寄って来るよと説明してくれました。
最初は稲刈りを真剣に行っていましたが、男の子達は、途中から昆虫を追いかけまわしていました。女の子達は、稲刈とサバ掛けが面白いと言って、上手に鎌を使いこなして、稲を刈り取っていました。
稲狩りが終わった田んぼは、連日の雨の影響により、土がドロドロとなっていたために、足が泥にはまって、体中が泥んこになった瞬間から、全員で泥んこ遊びに、変貌していました。
無農薬で稲作を行っている恩恵で、多くの両生類と昆虫が田んぼに集っていました。米を捕食する雀が大量に飛来して、稲穂を捕食して、米の収穫量が、昨年の6割程度まで、収穫量が激減していると思います。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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