活動レポート

活動レポート

宿泊体験2日目

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年09月25日

実施場所:

島田市野外活動センター「山の家」

参加メンバー&サポーター数:

34人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:産業と技術革新の基盤を作ろう
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

① 昨年収穫した玄米を精米機で精米して、米糠と実を分けて、水でお米を洗った後に、ガス窯で米を炊き上げました。
② 持ち寄ったスーパーのチラシの中から、麦を使用している食材を探すゲームを行うと共に、KIRINから提供された「かんきょうマークはっけん手帳」に記載されている環境マーク探しを、自宅に帰ってから、実施する約束を行った。
③ 前日はうどんづくりにチャレンジしましたが、2日目はピザづくりにチャレンジしました。
 

参加者のようす

普段食べているご飯と比べると美味しと言って、33合炊いたご飯を、32名で全て食べてしまいました。驚きです。
スーパーのチラシ中で、沢山の麦が使われている事に驚いていました。国産の麦は殆ど無くて90%以上が外国から入っている事を伝えると、更に驚いていました。
ピザのメイン具材は、今年収穫した小麦を石臼で磨り潰して使用しました。また、ピザに載せる具材は、各自を持ち寄り、ピザづくりにチャレンジしました。指導者が食べ比べをしようと提案すると、美味しいから嫌と言いつつも、少しだけと言って、全員で食べ比べを行いました。生地は同じですが、生地の捏ね方や拡げ方により寄って、食感が大きく変わる事を体験から学んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 麦が色んな所に使用されている事を知ると共に、普段の生活に欠かせない食材である事を確認すると共に、麦を使用している食品で、調味料等にも使用されている事を、調味料パッケージを確認して、色んな所に使用されている事に驚いていました。
 

その他

 本来は、7月末に宿泊体験会を開催を予定していましたが、コロナがまん延して、活動を延期しました。その為、夏休みの自由研究として「麦」が使用されている「エコマーク」商品を探そうに関しては、今年は出来ませんでしたが、各家庭に戻り、食品パッケージの内容物を、親子で確認して、どんなエコマークがついているか観察を行う約束をしました。

まきのはら水辺の楽校さん、レポートをありがとうございます。
今回は宿泊(34名)での活動では、自分たちで作った玄米(げんまい)の自炊(じすい)や、うどん・ピザづくりをされたんですね。
活動をとおして、食材に麦が多いこと、輸入が多いこと、調味料まで麦を使用しているものがあること、こね方などで食感がちがうことなど、もりだくさんのことに気づいたんですね。まさに、食育(しょくいく)ですね。
毎日している食事の中でも、しっかり見て、感じて、考えて食べると、いろいろなことがわかりますね。とても勉強になります。
はやくコロナがおさまって、こういう宿泊活動がもっとできるようになるといいですね。また、活動レポートの報告をまっています^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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