活動レポート

活動レポート

ホタルを探して

TEAM おかぴ (広島県)

活動日:

2022年06月11日

実施場所:

広島県尾道市

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

サポーターの私が子どもの頃は自宅近くの川でも見ることができたホタルですが、今では遠くまで出かけなければその姿を見ることができません。

今回はホタルを見るだけではなく、環境問題等にも目を向けてもらいたく、ホタル探しに出かけました。

参加者のようす

たくさんのホタルが飛び交う様子を見て子どもたちは大興奮。
近くに飛んできたホタルを捕まえて子どもの手に持たせてやると「ホタル、初めて触ったー!」ととても嬉しそうに自分の手の中で光るホタルを眺めていました。

ホタルはきれいな川でしか生きられないこと、コンクリートで固められた川には棲めないこと等を教えると、まだ拙い考えではありますが自分なりの意見を述べていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ホタルが見られるだけでも嬉しいのにお父さんがホタルを捕まえて渡してくれました。お父さんに言われたように「やさしく包み込むように」ホタルを持っているとホタルは何度か光って飛んでいきました。生まれて初めてホタルに触れて嬉しかったです。

家の近くの川にもホタルが棲めるように川をきれいにしていきたいです。

その他

近年の豪雨災害(川の氾濫)対策として、自宅近くでは川幅を広げ、コンクリートで補強する工事が進められています。
私たちの生活の安全を守るために犠牲になっている生物がいるかもしれないと思うと複雑な気持ちになります。
子どもたちにも自分なりの考えを持ってもらいたいと思います。

TEAM おかぴのみなさん、活動報告をありがとうございます。
サポーターさんの「ホタルをみるだけではなく、環境問題等にも目を向けてもらいたく」という思いは、すばらしいですね。飛んでいるホタルは、やさしい人のところに飛んでくるということも教えてあげられるとよいと思います。
ホタル(ゲンジボタル)は文化昆虫と言われ、人里生物でもあり、昔から日本人の生活や文化と深く関わってきました。ですから、人間の生活や安全を守ることは大切ですが、そうした昆虫や生物を守ることは人間の使命と言ってもよいでしょう。どのような共生が望ましいのか、さがし続けていく必要がありますね。そのためにも、次世代の子どもたちにもいろいろと教え、子どもたちも考えて、行動できるようにしていきたいですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
TEAM おかぴのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名TEAM おかぴ
  • 所在地広島県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

自然が大好きな子どもたちと地球にいいことを考えていきたいと思います

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