活動レポート

活動レポート

投げ釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年05月22日

実施場所:

吉田町住吉海岸

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

投げ釣り体験会

参加者のようす

初めて釣り体験にチャレンジする子供達が居るので、先ずは、釣具の取扱いから説明を行って、投げ釣りの醍醐味である遠くにいる魚を捕獲するために、如何に仕掛けを広範囲(沖合)に到達させるための手段して、投げ釣りが発展してきたことを伝えたのちに、投げ竿とリールを上手に使いこなすためのキャスティング練習を行いました。仕掛けを思った方向に投げ入れるためには、スポーツキャスティングの基本的な技能を身に着ける必要が有り、キャスティング練習を行いました。意外に難しく、体の向き・姿勢などに注意して、キャスティング練習を行った後に、海岸に移動して釣りを開始しました。
 前日の雨の影響により、海に濁りが発生して、釣果は今一つでしたが、クサフグ等を釣り上げていました。クサフグは体内に猛毒を保有しているので、食べたら食べた人が死んでしまう事伝えると、驚いていました。しかし、クサフグが生きて行くための進化した結果である事を伝えて、人から見ると、人の役に立って無いように見えますが、、自然界の中では大切な役割を担っているので、釣り上げた魚は、今回は優しく、海にリリスしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 仕掛けを思った方向に投げ入れるためには、色んな工夫が必要となる事を体験から学んでいました。また、フグは直接的に人への恩恵は少ないですが、自然界では色んな役割を担っていることを、釣り体験から学んでいました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、23人もの大人数の「投げ釣り体験会」活動レポートの報告をありがとう。
今回、投げ釣りがはじめての子もいたんですね。何をねらうか(目的)、どうやって釣るか(手段)、その練習をして実際につってみる(実行)。そしてまた、手段などを考える。そういったプロセスが釣りの大きな楽しみの一つですよね。今回、初めての子も、数回経験がある子も、一緒に楽しめたことと思います。
また、クサフグも釣れ、毒の話を聞いたみなさんは、もうクサフグを忘(わす)れることはないと思います。実際にみてさわることが一番の体験ですね。
まきのはら水辺の楽校のみなさんは、小麦やメンマを作ったりしているので、食べる楽しみ(小麦+メンマ=ラーメンですね)を知っていると思います。今回、水のにごりなどで釣果はいまいちだったようですが、次回など、食の楽しみもあるといいですね。次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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