活動レポート

活動レポート

ミニビオトープ作り

むさしのしぜんたんけんたい (東京都)

活動日:

2022年03月13日

実施場所:

自宅の庭

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 ここ数年、家庭菜園で色々な野菜を栽培していると(栽培している野菜にとっては害虫となるものも含めて)様々な昆虫が集まってくるようになり、メンバーにとっては野菜の栽培と同じくらい、生き物が集まってくることが楽しい庭となりました。
 そこで、今年は家庭菜園をしながら害虫もある程度許容しつつ「もっと生き物が集まる庭を目指そう」ということで、まずはこれから暖かくなって咲く花の苗を植えたり、小さなビオトープを作ってみることにしました。ビオトープの底に土を敷き浮草を浮かべ、タニシとメダカを入れ、ホトケドジョウの仲間と思われる魚も加えました。

参加者のようす

「水辺を作ったからトンボがやって来るかなぁ、カエルも来てくれるかなぁ」と楽しみにしながら作りました。
 今はメダカの様子を見たり、浮草の成長を見たりしています。

感想・気づいたこと・考えたこと

 これまで、栽培している野菜にハムシやカメムシなどが来て、そういった昆虫を狙ってカマキリが来ていました。さらに昨年はサツマイモの葉に(害虫ですが)ヨツモンカメノコハムシという初めて見る昆虫もやってきたり、カナヘビもよくサツマイモの葉の上でひなたぼっこをしていました。
 今まで庭で見かけなかった昆虫は何処からやってきたのだろう?祖父から昔は庭にカエルがたくさんいたと聞いたけれど今はいないのは何故だろう?と思うようになり、庭にやってくる生き物に注目してみることにしました。それは家のまわり、地域の生態系に目を向けることにも繋がりそうです。

むさしのしぜんたんけんたいの皆さん、活動レポートありがとう。
日々目にするところで、ある程度の害虫も受け入れながら、季節ごとに花があり、水辺もあるビオトープを意識した庭造り、とてもステキです^^
出てきている生き物の様子から、家庭菜園の周囲にも、別の緑地がありそうですね。むさしのしぜんたんけんたいのみなさんのようなビオトープがふえると、カエルも、それと鳥も来るようになるやもしれません。ぜひ、長く、続けてください。また、報告まっています。
エコまる
むさしのしぜんたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名むさしのしぜんたんけんたい
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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