まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
投げ釣り体験
暫く海岸からの投げ釣り体験を実施して無かったために、仕掛けの付け方や釣具の取扱いを忘れってしまっていたので、キャスティングの練習から実施しました。また、海岸清掃も予定していたのですが、漂着しているプラスチックゴミは見当たらなかったので、清掃は行わずに投げ釣り体験をメインで活動を行いました。しかし、魚影が薄く我慢の釣りとなりましたが、昼過ぎまで海岸で投げ釣り体験に取り組みました。いつも薄着の子が参加しているのですが、今回もTシャツ1枚で半ズボンで釣り体験に参加していました。寒くないと確認すると、寒くないと言っていましたが、海岸は放射冷却現象で気温が低くなるので、防寒対策を含めてライフジャケットを着用して活動に取り組みました。あまり魚が釣れなかったので、午後からリベンジとして、隣接する漁港に会場を移動して、釣り体験を行いました。食べられない魚や小さな魚は放流して、食べられる魚は持ち帰って食べる約束をしました。
冬場の釣り体験は寒さとの共存と取ると共に、寒い中でも魚は活動していることを体験から感じ取っていました。また、寒さと共に、釣れる魚種が変化する事も発見していました。
波が少し高かった影響で、海岸線にはプラスチックゴミは確認できませんでしたが、漁港内に流れ込む河川の影響により、沢山の漂着ゴミが有ることに驚いていました。清掃活動を予定していたので、漂着ゴミは回収しました。ゴミを捨てると必ず海に到達して、小さく砕かれて、マイクロプラスチックとなったプラスチックを魚が食べて、その魚を食べる自分たちの体の中に、プラスチックが入ることを体験から学んでいました。ゴミは分別して適切な処理を約束すると共に、3Rの大切さを体験から学んでいました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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