まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
最初に田植えを行ってから、畑に移動して、ジャガイモ収穫と合わせて焼きジャガイモづくりを行うと共に、近くの海から汲んできた海水を煮出して、塩をつくりを行って、抽出した塩は焼きジャガイモの調味料として活用しました。
合わせて、麦収穫から得た麦藁で野菜の苗周りに敷き詰めた状態と、麦藁が何もない場所での雑草の状態を観察しました。光合成の話を少しして、野菜周りの雑草を取ると共に、麦藁を野菜周りに引き詰めました。
みんなが大切に育てた大麦で麦茶づくりにチャレンジしました。無茶苦茶美味しいと言っていました。少しですが、大麦の実をみんなで分けて、自宅で麦茶づくりを行う事になりました。
その後、収穫可能となった野菜の大根、枝豆、ジャガイモ、ニンジン、茄子、トマト等を収穫しました。
田植えに関しては、田んぼに入るのを嫌がる子もいましたが、カエルの姿を確認すると、田んぼの中に飛び込んできました。農薬を使用している田んぼではトノサマカエルを確認する事は困難ですが、水辺の楽校が管理している田んぼにはいろんな種類のカエルや準絶滅危惧種のトノサマカエルも確認できて驚いていました。
田植えが終了して、近くの畑に戻り、夏野菜の苗等の観察と合わせて、雑草取りにチャレンジしました。ただチャレンジでは面白くないので、誰が一番長い雑草の根を取れるか競走しました。根が長い理由を、みんなで確認しました。植物にも水が大切で有ることをみんなで確認しました。
食べ物が関わる活動ですと、一生懸命に活動に取り組んでいました。食育は活動のポイントですね!
子供達は生物大好き!食育大好き!焚き火台好きですね!
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)