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海釣りと小麦粉づくり

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日：

2021年05月23日

実施場所：

静波海岸突堤と鈴木邸

参加メンバー＆サポーター数：

17人

活動の分野：

自然・生物多様性
農業・栽培
分野その他

SDGs：

活動内容

釣り体験と合わせて、午後から小麦粉づくりにチャレンジしました。

参加者のようす

　釣り体験は梅雨に入り雨が多かったので、魚が釣れるか不安でしたが、何とか魚の姿を確認できました。釣り上げた魚はで食べられる魚は持ち帰り、食べる約束をしました。体験から学ぶという事で、水を汚すと必ず食べ物で自分に帰って来ることを、体験から学ぶ大切さを実感していました。
　午後からは、先週末に小麦の実を選別して、保管している実を、試験的に小麦粉づくりにチャレンジしました。石臼で粉引きを予定していたのですが、石臼の入手が出来なかったので、すり鉢で小麦の実を粉砕して、少しでしたが小麦粉をつくりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　釣りに関しては、今年初めて参加する子供達も居り、釣り具の扱いに戸惑っていましたが、最終的には魚を釣り上げられましたが、魚が触れない！子もいたので、昨年から参加している子供達が、手本を見せていました。
　小麦粉づくりは、午後も継続して参加いだける方に声をかけて、小麦粉づくりを行いましたが、すり鉢では微細な粉を引くことは難しいので、今後も活動は継続するので、思い切って石臼の購入を検討しています。

: まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう！
メンバーたちは、今回もとてもすばらしい体験をしたようですね。大人たちが一つひとつ説明をしなくても、子どもたちが体験の中で失敗や成功を繰り返し、自分自身の力で一番いい方法を見つけ出すことが大切ですね。大人たちは、ちょっとしたアドバイスで十分かと思います。※危ないことや命にかかわることはきちんと注意しなければなりませんが。
そのようなことを大切にしている活動は、子どもたちがとても生き生きとしています。ぜひ、みなさんの活動が広がっていくことを心より願っています。またの活動レポートを楽しみにしています＾＾