まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
保護者と相談してタケノコ刈りを行ってから、夏野菜の苗の植え付けは困難と判断して、先に夏野菜の植付を行いました。その後、タケノコ刈りを行いました。
夏野の種を、1ヶ月ほど前にポットに植え付けを行って、各自で育てたものを持ち寄り、畑に植付を行いました。ガッチリした苗から、弱々しい苗が有りましたが、取り合えずポットでは管理が難しい苗として、エンドウ豆の苗を植え付けました。ヒュロヒョロで可哀そうと知っていました。何かに捕まらないと大変だね。大丈夫!みんなで何とかしよう!
全ての苗を植え付けたのちに、裏山(畑を借用している地主さんの裏山)に移動して、タケノコ刈りにチャレンジしました、なんかすごい?暗くて怖い!里山を放置する暗くなることを説明した後にタケノコ刈りにチャレンジしました。沢山のタケノコを取る事ができて満面の笑みと、自宅に帰りタケノコご飯を食べるのが楽しみと言っていました。
タケノコは竹の赤ちゃんだけど、そのままにしていると如何なる?と質問すると、暗くて怖い場所になるので、可哀そうだけでタケノコを取って美味しく食べる事で、怖くない竹林ができる事を伝えました。
里山の保全を、子供達に伝える事は難しいですが、食育とと合わせて、継続した環境教育を実施できればと思います
約束事で、掘り出したタケノコの数だけ、竹を切り出しました。来月予定される小麦を乾燥させるため竿竹の採取と、先に植え付けたエンドウ豆が成長できるように、竹の枝木を適切に採取して、エンドウ豆の支柱として活用しました。全て、地産地消で賄える活動になればと思っています。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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