活動レポート

活動レポート

落とし穴づくり

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年03月07日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 土

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

落とし穴づくり

参加者のようす

 放置されていた畑の周りの笹竹等を刈り取っり、畑に使用するために何をしようか考えた末に、子供達が落とし穴をづくりを行いたいということなので、畑以外の場所に、沢山の落とし穴づくりをつくり上げていました。
 刈り取られた笹竹を目隠しにして、子供達が落ちるかどうか確認すると意外に落ちない?次は、秋に刈り取った芋の蔓を目隠しにすると、以外に落とし穴があることに気づかない。試しに、大人が蔓の上に乗り、穴に落ちた姿を見て大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

 落とし穴を作るということは、人を落とすことが目的ではなく、野生生物の狩りの為に落とし穴を活用していたことを説明して、本来の使用目的を確認していました。
 沢山の落とし穴を作ることにより、土の入れ替えとなり、畑づくりの第一歩となることを遊びを通して発見していました。草等の根切となり、容易に耕運機等が入りやすくなります。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、楽しそうな「あそび」の報告をしてくれて、どうもありがとう。
落し穴の目かくしには、刈(か)り取られた笹竹(ささたけ)よりイモのつるがいいなんて、どうしてだろうね。楽しい発見だね、みんなで、その理由を話し合ってみたのかな。ひとが落とし穴を作った目的も知りました。山の中に、動物がのりこえにくいカベ(土塁(どるい))を作って、その「はしっこ(終わり)」に落とし穴をつくります。動物はカベにそって走り、そして、落とし穴にみちびき、落とします。よく考えていますねぇ。今でも、山の中にはむかしの人が作ったカベと落とし穴があるかもしれないよ。さがしてみよう。
落とし穴を作ることで、畑づくりの第一歩となることも発見しました。とてもいいですねぇ。つぎは、畑の報告を楽しみに待っているね。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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