活動レポート

活動レポート

夏野菜の種種苗

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年03月07日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

夏野菜の種の観察と合わせて、ポット苗づくりを実施

参加者のようす

 小麦収穫後の畑で、夏野菜を育てる準備としてポットに種を蒔いて、苗を育てることにしました。
 準備した種は、トマト・ナス・キュウリ・メロン・トウモロコシ・バジル・人参の種を、トレイに移して各種野菜の種の観察を行いました。色や形が違うことを発見していました。トマトの種は風が吹くと無くなってしまいそう!トウモロコシはしわしわ!バジルは黒い!などを発見していました。
 続いて、苗床づくりとして、市販の種苗土をそのまま使用するのではなく、一旦、篩にかけて塊がを無くして、ふんわりした土になるようにしてから、ポットに土を入れて、野菜の種を二粒づつポットに入れてから、優しく土を振りかけました。絶対に、土を押さえないように説明した。種は野菜の赤ちゃんで、固い土よりも柔らかい土がいいよねと伝えると、相槌を打っていました。種から根が出ると、固い土だと根は成長するか確認すと?無理との回答でした。発芽したばかりの芽や根は、小学1年生くらいまでの子供達なので、ふんわりした土がいいよねと言うと、相槌をしていました。順番に、ポット苗を種苗したのちに、優しく、たっぷりの水をポットに掛けました。
 ポット苗は各家庭に持ち帰り育てます。同じものが数個あるので、同じ場所で育てるのではなく、いろんな場所で育てて、成長の違いも観察することを約束しました。今回は、育てる競争ではなく、観察するように伝えました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 小麦を育てている時に、麦踏のイメージが有り、せっかく篩にかけてふんわりとした土に仕上げましたが、ポットに移す際に、ポットに土を押し込んでしまう場面が有ったので、ふんわりとした土のほうが野菜は育ちやすいことを説明した。

その他

 

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは!
夏野菜を育てる準備(じゅんび)としてポットに種を蒔(ま)いて、苗を育てることにしたのですね。ワクワクしちゃうね。
種をよく観察して、種類によって形がそれぞれちがうことを発見したのですね。えらいなー。みんなの感想から、それぞれの種の特徴(とくちょう)やちがいが良くわかり、おもしろいです^^家に持ち帰った苗の成長のちがいについてもぜひ教えてほしいな。
麦の収穫が終わったら、育った苗(なえ)を畑に移(うつ)して育てるんですね。それから収穫までやることがたくさんあるね。がんばりましょう!またレポートを送ってくださいね。次のレポートも楽しみに待っています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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