活動レポート

活動レポート

「木質バイオマスボイラー」って何だ?!

金子クラブ (熊本県)

活動日:

2021年01月31日

実施場所:

東陽交流センター せせらぎ

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

「木質バイオマス」について、施設を見学に行きました。自然豊かな環境の中、物産館横に併設されていました。

 2016年に併設された施設です。
木製のチップを燃やし、そのエネルギーでお湯を沸かしたり、発熱したりします。
 燃やされて排出されたCO2は、周りの森林によって吸収され、CO2の量を抑えることが出来るとそうです。

 

参加者のようす

 物産館で購入したあんパンを食べながら、不思議な建物を発見。
 「何かな?」と話しつつ、施設の入り口にある看板を一緒に見ました。
難しい言葉がたくさん並んでいましたが・・・・。

感想・気づいたこと・考えたこと

 「木質エネルギー」について、イラストで説明してあるので分かりやすかったです。
 子供達は、「きれいな山をまもることができるね」・・・のようなことは言っていました。

その他

 近くに公園やキャンプ場が併設されています。
季節の移り変わりも、肌で感じることが出来ますよ。

<熊本県より>
物産館の横の不思議な建物に興味を持ち、調べたことがエコにつながりましたね。施設と周りの森林が共存することで自然を大切にしています。木質バイオマスボイラーは使用する燃料などもエコにつながる可能性があります。ぜひ調べてみてください。日常のちょっとした発見を大切にしていきましょう。
<八代市より>
東陽交流センターせせらぎには平成28年に太陽光発電設備と木質バイオマスボイラーが設置されました。今回の見学を通して地球温暖化やエネルギー問題、CO2削減の重要性について、しっかりと学べたのではないでしょうか。また清流氷川やお茶、生姜の里としても知られる東陽町の魅力を発信してくれてありがとう。
<応援団より>
バイオマスとは英語のbio(生物)、mass(量) からきている言葉で、生物から生まれた再生できる資源(今回はボイラーの燃料の木のチップ)のことをいいます。生物から生まれた資源は木質(木)以外にも種類がありそうですね。他にはどんなバイオマスがあるかな?木質バイオマスボイラーを使うことで山がきれいになるとのこと。灯油やガスのボイラーでは山はきれいにならないのかな。どう思いますか?木質バイオマスボイラーを使うことで地域の環境がよくなるならうれしいですね。これもエコ活動の1つです。ほかにはどんなエコ活動ができるか、これからも気づいたことや発見をぜひ教えてね。
エコまる
金子クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名金子クラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類家族親戚

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できることからはじめます。

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