活動レポート

活動レポート

ご飯の炊出しとカレーづくりと三密防止宿泊体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年12月26日

実施場所:

牧之原市静波ライフセービングハウス

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

 静岡県教育委員会が行っている宿泊防災体験に応募して、申請が通って防災に関わる体験として、お釜を使用したご飯の炊出しと、カレーづくりにチャレンジしました。
 今回は感染症対策として、室内にテントを設置して、宿泊体験を開催しました。

参加者のようす

 釜戸に薪を焚きつけて、お釜でお米を炊き上げた、ご飯は美味しいと言っていました。カレーづくりに関しても、釜戸を使用しましたが、子供達は火の管理が難しいと、言っていました。
 冬場の夜は極寒となるので、宿泊は三密を避けるために、室内にテントを設置して、宿泊体験を行いましたが、個別に密閉される空間となるので、三密は避けられると感じました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 防災対策として、釜戸・お釜・鍋等を常備する事が、大切である事を確認しました。食料に関しては、各家庭の物を提供いただければ、災害時の飲食は何とかなりますが、調理器具は防災時には、欠かせない道具である事を確認しました。参加した子供達は、災害等が発生した場合は、体験から学んだことを、率先してお手伝いするように約束しました。
 室内にテントを設置する事により、三密を避けるためは、有効な方法である事を確認しました。特に入口の設置方法を工夫する事により、省スペースで設置が可能となる事を確認しました。以外に安価で、保管場所も軽微で済むので、各家庭で2名~3名のテントを人数分常備していただくことにより、各種野外体験と合わせて、災害時にも有効活用できることを確認しました。

まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
宿泊防災体験おつかれさまでした。自治体でも市民自らこうした防災活動を体験するプログラムを実施することが多くなりました。それだけこのような体験が実際の災害時に大きく役立つことになると思います。子どもたちの意識にもしっかりと残ったと思います。
災害は人の都合で起きてくれません。今もコロナ禍や大雪時に見舞われています。さまざまな条件を想定して、この体験を活かしてほしいと思います。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

77 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

楽しく~面白く~新発見

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧