活動内容

夏に種まきをしたそばの刈り取りをしました。
今年は天候不順で生育があまりよくないとのお話でしたが、畑にはいっぱい種をつけたそばがひろがっていました。
まずハサミで根元から刈り取って収穫します。
その後、手でしごいて脱穀していきます。（今年は背丈が低いので足踏み脱穀機は使いませんでした。）
約10キロ余り収穫できました。

午後からは干し柿つくりをしました。
渋柿をピーラーやナイフでむいて、荷造り紐につるしたら完成です。
お正月のお飾り用に、竹串に通し、串柿を作った子もいました。

参加者のようす

暑くも寒くもなく順調に作業は進みました。
単純な作業の繰り返しなので、子どもたちは途中、畑で遊んだり、カタツムリを捕まえたりしながらワイワイと作業していました。
黙々と作業している子もいました。
大人は世間話をしながら、昔はこんな風にみんな集まっておしゃべりしながらやっていたのかなぁ　と思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

そばのでき方がわかった
手でしごくのが長い時間で腰が痛くなった。がんばった。
刈るのが大変だった。
すがすがしい気分になった。
干し柿つくり　楽しかった。
ナイフが使えるようになった。

その他

収穫したそばの実は、サポーターさんが　乾燥・洗い・製粉作業をしてくださって、年明けにそば打ちを教えてくださいます。
みんな、それを一番楽しみにしています。