MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)
例年、夏のクッキングイベントで使用する紫じゃがいも掘りをさせていただく蛭田農園さんですが、今年はマスクをしての夏の芋掘りは熱中症リスクが大きいことから、秋の紫さつまいも掘りに変更して実施しました。畑では蛭田さんから農業のお話しと紫さつまいもについて説明の後、芋掘り体験をしました。
初めて紫さつまいも堀りをしたメンバーも多く、土を掘り起こす作業は力が必要で、汗だくになって頑張っていました。農業のことや、なぜ蛭田さんが紫色の野菜にこだわっているかなどを話して下さっている間、みんなとても真剣に聴いていました。
紫芋掘り楽しかったです。茎のあるところにしか芋は無いと思っていましたが、手前のところにもあってびっくりしました。きょうは二人でチーフ、司会だったので責任を持ってやることができました。紫芋を掘るときは大きいのはそんなになかったし、細いのや折れてしまったものもあったけどちゃんと最後まで掘ることができたので良かった。チーフの役割も果たせたので良かったと思いました。これからも、チーフとしての責任や役割を果たせるように頑張りたいです。今日は蛭田さんが育てている紫さつまいもを掘らせていただいて、たくさん取れてよかったと思ったし、年に一度しか体験できないので参加してよかったです。最初の芋のつるを引いた後で、さらに土を深く掘ったら何個か出てきました。今日はとても楽しかったです。私は芋掘り体験は2回目だったのですが、やっぱり掘るだけでも力をたくさん使うので、農業の人達は大変だなと感じました。それから、蛭田さんのお話しの中で、紫をモチーフにした宮代町だから、今、巨峰が少なくなってきているので、紫のじゃがいもやさつまいもを作っていきたいとおっしゃり、私もそれに共感しました。なので、採れたさつまいもはおいしく調理して食べたいと思います。今日の芋掘りでいろいろ学べました。巨峰が宮代町ではあまりなくなっていることも知りました。農家も大変なことも知りました。できればこれからも畑を続けてほしいです。(メンバー)
今日の農業体験を通して、農業は収穫だけでも大変だということを痛感しました。収穫した紫さつまいもは甘くなるまでよく干して、美味しく食べたいと思います。蛭田さんは最初から農家ではなかったそうで、勉強して、土地を借りて、巨峰を作ろうと思ったら3~4年かかるので野菜にしたそうです。今年は7月の長雨で芋は小ぶりでいつもの太さにはならなかったそうなので、天候に左右される農業を毎年続けていることが凄いと感じました。(サポーター)
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