活動レポート

活動レポート

米の脱穀・トーミ体験、サツマイモと落花生食育

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年10月18日

実施場所:

牧之原市片浜地区畑・田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

米の脱穀・トーミ体験、サツマイモと落花生食育

参加者のようす

 運動会シーズンと重なり、参加者は少なかったですが、稲の脱穀とトーミを行いました。脱穀は、最初は面白がり、積極的に取り組んでいましたが、途中から飽きて、遊ぶ子が目立つようになりましたが、最初にサツマイモを収穫して、焼き芋にして食べる約束をしていましたので、作業を頑張った人から、焼き芋を選ぶことにすると、真剣に取り組み始めました。
 トーミに関しては、風力選別に関して全員が興味をいだき、先んじて籾の選別作業を行っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 如何しても幼児・小学低学年は、作業に厭きますので、ご褒美も必要かなと思っています。手段の良し悪しは別として、米づくりが如何に大変かを知って、少なくともフードロスが無いように、提供された食物又は、自分が取った食物は、全て食べるように約束しました。取り過ぎない事にも、気づいていました。
 風と重さ(重力)により、物が選別ができる事を体験から、発見していました。
 脱穀した藁に潜り込み、温かい事に気づいていました。冬場の作物を育てる時に、藁を畑に敷く事が何故なのか、体験から発見していました。

まきのはら水辺の楽校のみんなへ
脱穀作業は途中であきちゃったのかな。大変な作業なのでつかれちゃったでしょうか?^^
私が生まれた家でも、家族や親せきが食べる分くらいのお米を作っていました。そのため、みなさんと同じ小学生のころ、苗づくり、田植え、草取り、稲刈り、干した稲の取り込み、脱穀(だっこく)と、春から秋までいろいろな農作業の手伝いをさせられました。そのせいもあってか、大人になった今でも、よそられたご飯は一つぶも残さずに食べています^^
今回の活動で、みなさんもお米作りのたいへんさを体験できたと思います。これからご飯を食べるときには、自然の恵みと農家の人たちのご苦労に感謝しつつ、良く味わいながら、残さずに食べるようにしてくださいね^^
わらの温かさも覚えておこうね♪
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

95 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

楽しく~面白く~新発見

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧