2023.06.19 掲載
三菱電機では、全国各地の営業拠点で社員が自然環境教育を行う「みつびしでんき野外教室」を展開しており、そのリーダーを育成する研修を実施しています。新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となった今回、研修プログラムの集大成としてこどもエコクラブのメンバーを迎えて野外教室を実施してくださいました。
今回フィールドになった行徳鳥獣保護区には、高度経済成長期に開発から守られた緑地が残っています。野鳥たちのフンから発芽した樹木がほとんどで実のなる木がいっぱいです。
台風接近で天候が心配でしたが、午前中の大雨から一転、晴天が広がり気温も急上昇! 元気いっぱいの7クラブが参加してくれました!
リーダーの三菱電機の社員のみんなと、参加クラブで楽しく自己紹介をして緊張を和ませてから観察スタート!
1班では楽しく音楽に合わせて名前を呼び合って自己紹介★
保護区の中にある植物や生き物に関するクイズで楽しく自然観察ができました。
ヨモギをこするといい匂い!なんの食べものになるかな?
「よもぎもちー!」
桜にはなんと毒がある!どの部分に毒があるかな?
結構難しい…「葉っぱ?」正解★
桜餅の葉っぱは塩漬けにしているのと、桜の葉っぱの毒は弱いので少しなら食べても大丈夫なんだそうです。
自然で遊ぶ時の3つの約束おぼえてるかな?
「ゴミを捨てない、草は根っこから取らない、森では大きな声を出さない」みんな元気に答えられました!
クイズの他にも植物を使った遊びや、虫取り網を持ってきたメンバーと一緒にトンボやバッタをとったり楽しい観察会となったようです^^
たくさんの生き物を一緒に見つけてくれた三菱電機の先生たちに感謝しながら、観察会は終了しました。本当に、ありがとうございました★