宮城県では、県民の皆さんに、私たちと自然や生きもののつながりを考えてもらおうと、生物多様性にまつわる様々なテーマでフォーラムを開催しています。
令和5年度は動物園を会場にして、専門家から水鳥のシジュウカラガンについての話を聞き、動物園内での動物観察や体を動かしながら学ぶワークショップをとおして生きものの形態や生態から生物の多様性の面白さ、人との関わり、動物園の役割などについてみんなで考えます。その後、バスに乗車し、大崎市内の蕪栗沼(飛来状況により化女沼に変更)で「ねぐら入り」を実際に観察します。
■対 象 :小学4年生以上の児童・生徒とその保護者