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北海道に生息するタンチョウは、2021年現在、1900羽程まで生息数が回復しています。しかし、タンチョウが事故にあい保護される、あるいは、死亡するケースも増えています。タンチョウたちは人間の近くで生活を始めており、その生活圏にある電線や道路、フェンス、ネットなど多くの人工物が脅威となっています。
また、農地への飛来など、人間とのあつれきも目立つようになってきました。
そして、タンチョウの生息地は徐々に広がっており、今後は、道東から道央・道北・道南圏へ急速に拡大していくものと予想されます。
この現状に対して、北海道内の動物園4園が連携し、タンチョウの現状や事故防止のための普及啓発に加え、この先のタンチョウとの共生を考えてもらうきっかけ作りに取り組みます。
[日程] 11月12日(金)~12月26日(日)
[会場] 釧路市動物園レストハウス