活動内容

北九州市若松区北部海岸の広大な響灘埋め立て地にどんぐりの苗木を植樹して”鳥がさえずる緑の回廊”をつくり、緑豊かな市民のいこいの場を創造しています。若松区の小学校８校の生徒が１１月にどんぐり拾いをし、１～２月にポット作りをします。その後１年苗を市民、企業、大学、ＮＰＯのみんなが更に１～２年育てます。その苗は毎年３月末に行われる植樹会で植樹されます。ガールスカウトＦ９クラブもそれぞれ手分けして育てています。植樹会は１５回目を迎えました。

参加者のようす

今年のメンバーはどんぐりの苗木を育てるのが初めてなのでとても興味深い様子で、あのどんぐりが苗木になることが不思議そうでした。そして植樹会に行くのが楽しみになっています。

感想・気づいたこと・考えたこと

若松区の小学生が作った苗木をバトンタッチして育てることは心育てにつながると思いました。ガールスカウトの少女たちがお母さんになって”お母さんが植えたどんぐりよ”と我が子に話してほしいです。コロナ拡大で戸外活動がなかなかできない中、自宅でできるプログラムの一つになりました。