活動レポート

活動レポート

おおたかの森を豊かにしよう

おおたかの森トラスト・こどもエコクラブ (埼玉県)

活動日:

2020年03月15日

実施場所:

所沢市北岩岡 森の再生地

参加メンバー&サポーター数:

65人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

12年前に植えたアカマツが大きくなりましたが、マツノマダラカミキリによって枯れてきたので、皆で力を合わせてノコギリで伐りだし、害虫駆除のために、玉切りにしてから、薪を割り、石焼芋の燃料に使いました。水辺にはアカガエルのオタマジャクシとヒキガエルが卵を産みに来ていました。

参加者のようす

枯れたアカマツを伐り出す作業と石焼き芋の作業の2つを行いました。
100本のアカマツの中から枯れた木を探し、どうしたらけがをしないで伐り倒せるか話し合い、安全を確認してから作業に入りました。切りだした幹や枝はすべて運び出し、燃料に使えるように、太いものはノコギリで切り、薪を割り、枝は短く折って、薪置き場に積みました。石焼き芋の使った薪は、以前、同じように切り出した薪を使いました。今回の薪は次回行うご飯炊きや豚汁の燃料に使います。
石焼き芋の班は、1時間前から火入れをして、たくさん薪を入れて、石の温度を高くするように頑張りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

皆で3本の枯れたアカマツを伐り出し、薪用に割りました。小さな子は、細い枝を手で折って燃料作りに頑張りました。
石焼き芋には時間がかかりましたが、1時にはこども達に配ることができたのでホッとしていました。時々お芋を裏返したり、焼けた石を混ぜたり、大変でしたが。皆がおいしいと言ってくれたのでうれしかったです。でもとにかく熱かったです。

おおたかの森トラスト・こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
森でのお仕事おつかれさまでした。アカマツは12年たつとなんメートルくらいになっているのかな?3本の枯れ木をきったそうですが、そのあとのまきわりもたいへんだったでしょう。ちいさいメンバーたちも枝をいっしょうけんめい折って燃料にしてくれたのですね。一仕事をしたあとの石焼きいもはおいしかったでしょうか。でも、いもを焼くために石があつくなるまで火を燃やすのも大変だったでしょうね。
みなさんはマツノマダラカミキリを見たことがありますか?小さなセンチュウという生きものをはこんで、マツを枯らしてしまう害虫といわれています。マツ林では虫対策をしているところもあるので、このカミキリをあまり見かけたことがありません。ふだんどんなくらしをしているのか気になっています。
みなさんもおおたかの森で仕事をしていると、いろいろな生きものを見かけると思いますが、それぞれがたくさんのふしぎをもっています。森にはどんなおもしろい生きものがいてどんなふしぎを発見したのか、またレポートでおしえてください。
エコまる
おおたかの森トラスト・こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名おおたかの森トラスト・こどもエコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真(No Image)

武蔵野の平地林をおおたかの森と名付け、生態系が豊かになるように生物多様性の手入れを行っています。

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