活動レポート

活動レポート

林あそび

けやの森学童クラブ (埼玉県)

活動日:

2019年08月08日

実施場所:

埼玉県日高市馬引沢

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

【生き物・植物調査】
林にはたくさんの虫や植物が生息しています。
昆虫や植物の専門家に来て頂き、林の生き物・植物調査をしました。虫の特質や性質、どんな種類の植物が多く生えているのかなど、詳しく解説していただいていました。
【保全作業】
自分達が使う林は自分達で整えます。
草刈り、小枝切り、堆肥まき……等々 作業を重ねる度に、のこぎりや鎌といったちょっと危ない道具でも、上手に使えるようになりました。
【飯盒炊爨】
林に行くと、自分達で昼食づくりをします。友達と協力して、小枝を集め、マッチで火をつけ、美味しいご飯を炊きました。

参加者のようす

参加者の様子
「この虫は何の虫!?」「これは初めて見た花だ!何の花だろう?」と講師の先生の後にぴったりついて、虫や花のことをたくさん知ることができました。
のこぎりで竹を切ったりマッチで火を起こしたり、危険な作業も行いましたが、一人一人が危険を知って活動し、自由に遊ぶ時間は思いっきり楽しむことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

林は子供達にとって、様々な深い学びができる場所です。「あれ!なにこれ!」といった気づきや「なんで?どうして?」という探究心が【学び】に繋がり、子供達の考える力を養うことができます。自然の不思議や自然の成り立ちを知り、感じることで、どの子も気持ちがやさしくなることを実感しています。今の子供たちの環境にとって林の中で遊び、学ぶことの意義はとても大きいと感じています。

けやの森学童クラブのみなさん、こんにちは!
林や草むら(自然)はいろんなことを学ぶ教室です。学校では国語は国語、数学は数学とわけて学習してそれぞれがどんなつながりや関係があるかはなかなか学べません。しかし自然の中では、土や草、樹木、日かげや日なた(日当たり)、昆虫と鳥などがすべてつながり、関係があることが学べます。
例えば酸性の土には酸に強い草や木が育ちます。アルカリ性の土地にはアルカリが好きな植物が育ちます。植物が育つ場所にもちゃんと理由があって、いろいろなものがつながっていることがわかります。チョウが好きな植物はなにか、どんな植物に卵を産むのか。それらにもちゃんと理由があります。そういったことを知れば自然や生き物のこと、それらの状態が分かります。
本当に林(自然)はステキな教室ですね。また報告してくださいね。
エコまる
けやの森学童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けやの森学童クラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

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