活動レポート

活動レポート

アメリカザリガニの駆除

逢坂小学校エコスクール支援委員会 (滋賀県)

活動日:

2019年06月05日

実施場所:

大津市立逢坂小学校 ビオトープ

参加メンバー&サポーター数:

32人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

逢坂小学校の自然キラキラ委員会は5月にホンモロコの稚魚をビオトープに放流しは繁殖実験を行っています。今回は、それら稚魚を保護するためにアメリカザリガニの駆除を目的とするザリガニつりを企画し、小学3年生の子どもたちをつれてビオトープで活動しました。たくさんのザリガニを駆除するとともにヒメダカの群れや少し大きくなったホンモロコを見つけました。またモリアオガエルの卵も発見しました。

参加者のようす

3年の子どもたちは大変楽しそうでした。楽しいだけではなくホンモロコを助けるために必要であることも教えました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ホンモロコの稚魚が大変大きくなっていました。今後もアメリカザリガニの駆除は行います。

逢坂小学校エコスクール支援委員会のみんな、アメリカザリガニ駆除(くじょ)の報告ありがとう!
さすが滋賀県の小学校ですね。琵琶湖で有名なホンモロコの稚魚を育てるビオトープがあるなんて、とてもステキな学校だと思いました。そのビオトープでは、モリアオガエルの卵も発見されるのですから、とても自然が豊かな場所だと感心しました。
さて、生きものには「食う食われるの関係」がありますから、ホンモロコを育てるためにはアメリカザリガニを駆除(くじょ)することが必要になりますね。自然のせつ理(自然界の法則)を、楽しい体験の中で感じさせていると思いました。
一方で、アメリカザリガニは外来種で、人のつごうによって外国から持ちこまれた生きものです。人の理由で持ちこまれた生きものが、また人の理由で駆除(くじょ)されていることも事実なのです。生きもののつながりを、一方の側からだけでなく、別の側から見る事も大切です。
サポーターとなっている先生たちも、ぜひいろいろな考え方があることをメンバーに伝えていってくださいね。これからも期待しています。
エコまる
逢坂小学校エコスクール支援委員会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逢坂小学校エコスクール支援委員会
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類学校全校

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