武蔵野東小学校エコクラブ (東京都)
日比谷公園に出向き、「国際生物多様性の日」記念として行われた、NACOT(自然観察指導員東京連絡会)主催の「みどりの祭り ミニ観察会」に参加してきました。
「都会のオアシス」と呼ばれるこの公園にも、そこに生きる植物や昆虫たちが様々な「自然のつながり」の中でお互いを支えあって生きています。子ども達は5グループに分かれて、自然観察指導員の皆さんの説明を聞きながら、テントウムシ、野鳥、花と昆虫、クモなどの生態を観察したり、自然・生き物に関する折り紙・しおり作りなどのワークショップをしたり、セミの抜け殻の観察などをしました。
・石鹸になる実がありました。
・モンシロチョウは柄が派手な方がオスだそうです。
・くびかけイチョウの名前の由来を教えてもらいました。
・楠木の枝を割ると、とてもいい匂いがしました。以前は虫除けに使っていたそうです。
・ハンカチの木は最初から白色なのではなく、最初は緑色で、秋になると白くなるそうです。
・セミの抜け殻は手に乗せると痛かったです。
・アブラムシは液を出して蟻をガードマンにして身を守るそうです。
・テントウムシは鳥に食べられないように、苦い液を出して身を守っているそうです。
など。
武蔵野東小学校エコクラブ(東京都)
武蔵野東小学校エコクラブ(東京都)
武蔵野東小学校エコクラブ(東京都)
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