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島で地引き網体験

エコまめクラブ (福岡県)

活動日：

2018年10月20日

実施場所：

宗像市地島

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

イベント・交流会

SDGs：

活動内容

世界文化遺産登録された沖の島近くの地島（ぢのしま）にて、地引き網体験をしてきました。

参加者のようす

少し肌寒い中海の中に入って網を引っ張っていました。
地引き網体験の後は海岸のゴミ拾いをしたのですが、3人で誰が一番大きいゴミを拾うか競争していました。
島にはたくさん猫がおり、なかなか近くで猫を見ることがないので、魚をやったり観察をしていました。
シーフードバーベキューもそこそこに猫を追いかけたり楽しんでました。

感想・気づいたこと・考えたこと

（たけみ）猫に魚をやって、どのように食べるか見ました。美味しそうにお腹から食べていました。
（はると）たくさんのゴミを拾いました。小さいプラスティックや発泡スチロールは取りにくかったし、たくさんあって取りきれませんでした。
（けいと）アジが大量に獲れました。お土産にたくさんもらい、南蛮漬けにしてもらいます。

その他

漁師の方とお話ししていたら、地引き網体験をした場所が、石がたくさんある足場の悪い場所だったのですが、「昔は砂場が広がって海水浴場だったけど、侵食されたり、ゴミが流れ着いたり、すっかり変わってしまった」と言われたことが印象的でした。
牡蠣の炊き込みご飯、イカや干物、サザエをたくさん焼いて食べて大満足でした‼️

: エコまめクラブさん、こんにちは。
昔（半世紀も前ですが）、都会の小中学校でも、夏になると臨海学校（りんかいがっこう）があって、海近くで合宿しているところがたくさんありました。
私も臨海学校にいって、昼間は勉強のほかに海辺で生きものを観察したり、海水浴を楽しみました。
朝は早くから砂浜に行き、地元漁師さんに教えてもらって地引網（じびきあみ）を体験したりしました。小さい雑魚（ざこ）ばかりの収かくでしたが、楽しかった思い出があります。みなさんの地引網の成果はいいかがでしたか。
今、各地の海辺はゴミがたくさん流れついてきて大変なようです。どうしたらいいと思いますか？せっかくの臨海学校を楽しむためにも、ゴミがなくなるアイデアをぜひみんなで考えてみてください。
【県コーディネーターより】
地引網は楽しいですね。アジ以外にはどんなお魚がいましたか。いろいろなお魚を捕まえたのではないでしょうか。
魚を取るだけではなく、海岸のごみ拾いをして、海がきれいになってお魚さんもきっと喜んでいると思います。
マイクロプラスチックのような細かいごみを拾うのは大変なので、海に流れ込まないようにポイ捨てをしないなどどのようなことができるか考え、行動していきましょう。