活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

昆虫標本展翅展足作業

エコまめクラブ (福岡県)

活動日：

2018年08月05日

実施場所：

太宰府市

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

自分で採取した昆虫を標本にするため翅を広げたり、足をかっこよく固定して乾燥できるまで作業をしました。

３年目なので、手慣れてますが、丁寧に扱わないので翅が取れたら、足が取れたりしていました。
虫の命も大切に！が講師の先生の口グセ

（たけみ）今年はあまり採取できませんでした。
（はると）カミキリムシをかっこよく展足作業しました
（けいと）今年は蝶をたくさん採取したので、丁寧に扱わないと翅がとれるので慎重にしたけど、翅がとれたのもあって残念でした。

次回は標本箱に並べるのとラベル書きをして完成です。

: エコまめクラブのみんな、昆虫展翅作業の報告をありがとう！
昨年までに標本をつくったり、昆虫展を見学したりした経験が作業に表れているように感じました。甲虫類を展足している写真を見ると、その成果が表れています。左右対称に足を固定する作業は、慣れるまで苦労したのではないかと思います。
標本には、いつ、どこで、だれが採集したかを記したデータラベルを添付しますが、その作業もきちんと行われていますね。私が、学生時代に採集した標本が20年ほどたってから博物館に収蔵されました。当時の記録が未来にも残ると思うとワクワクします。標本は、今の自然を知る貴重な資料ですから、大切に保管してください。
【県コーディネーターより】
カブトムシやクワガタ、カミキリムシなどきれいにピン止めできましたね。
固い甲虫は比較的標本にしやすいですが、蝶は柔らかいので、丁寧に作業しても標本にするのは難しそうですね。
次は、翅や足が取れないようにチャレンジしましょう。