西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)
京都御所で行われた夏の自然教室に参加しました。
今回は野鳥観察(特にアオバズク)を楽しみにしている子どもが多く本当に見れるのかどうか心配でした。野生のアオバズクを望遠鏡で見ることができた時は、大喜び。ただ、全く動かなかったので「あれ、本物?」という感想の子がいました。
御所にはたくさんの蝉がいますが、背身柄を見てオスとメスの見分け方を教えてもらったり、ニイニイゼミの抜け殻だけが泥がいっぱいついているのはなぜかなどということを講師の先生に教えてもらうことができました。。
松の木が枯れかけると根元にアズマタケというキノコが生えるということを知り、賢くなった気分でした。
「フクロウ」の仲間と「ミミズク」の仲間の違いは「みみ」が有るか無いかですが、唯一ミミズクの仲間であるアオバズクだけが耳がないということがわかりました。
子どもにとって夏の2時間半はとても長く感じられたようで、最後にはだれてしまっていました。
この観察会は「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」の対象となるプログラムです。シールを3枚集めた子どもは、さっそく記念品をもらっていました。
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)