西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)
西京極総合運動公園で樹木調査を行いました。
今回の調査にはエコクラブの子どもたちだけではなくエコ大使に応募した子どもも一緒に参加しました。
エコクラブの子どもは木の名前と葉っぱの採取及び大きな木(幹回り)BEST3を探しました。エコ大使の子どもたちは昆虫や草、木の本数などを調べましたが、誰かが「キノコが生えている」「ちょうちょがいる」というとそちらに注意が向いてしまい、結局しっかり数えることができませんでした。
運動公園全体を調べることはできませんでしたが、30種類近くの木が植えられていることがわかりました。
また一番大きな木の幹はクスノキで約4メートルありました。
館に帰って、葉っぱラッパーズの冊子を参考にどれぐらいの二酸化炭素を吸収するのか計算をしました。児童館の8月の電気使用量を参考に計算すると、いかにたくさんの木が必要かわかりびっくりしました。
今回はエコクラブの子ども以外にも協力してもらいましたが、「来年はエコクラブに入るねん」という声が聞かれてよかったです。
今回の調査を基に、京都市の生きもの観察記の作品作りを行う予定です。
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)
西京極児童館自然探検隊2004(京都府)