活動内容

　北九州市にある「いのちのたび博物館」の夏の特別展に行ってきました。村田コレクションによる昆虫化石標本、遠藤コレクション・長田コレクションによる東南アジアの昆虫標本などをじっくり見てきました。
　大人も子どもも飽きないように、スタンプラリーやクイズコーナーが設けてあり、時間を忘れて解説や標本に向き合いました。
　常設展も見て回りました。いつ来ても新鮮な驚きがあり、「また来たい」と思わせる展示の仕方や内容の充実振りには感動さえ覚えます。

参加者のようす

　たくさんの標本や大きな模型、生きている国内外の昆虫を食い入るように見ていました。クイズコーナーでは、簡単な問題に混じって少し難しい問題も用意してあり、苦戦しながらも全問正解に喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　博物館を訪れる人々はマナーが良く、落ち着いた雰囲気でゆっくりと見て回れました。土曜日ではありましたが、夏休みとあってたくさんの親子ずれで溢れ、特別展・常設展ともに盛況でした。
　午後からの入館でしたが、標本や各コーナーともにスタッフの対応が良く、わかりやすい展示や説明があり、閉館時間まで館内を見て回ることが出来ました。
　自然の中の昆虫に触れることも大事ですが、普通には見ることが出来ないものを見ることが出来るのも、こうした博物館の魅力であることをメンバーに伝えました。