活動レポート

活動レポート

八十八夜に茶摘みと手もみ茶作り

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2018年05月03日

実施場所:

八女市大淵地区

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

全国でも有数の茶どころ、八女にて茶摘みと手もみ茶作りの体験をしました。

参加者のようす

茶摘みは去年に続き2回目で慣れたものでたくさん上手に摘んでいました。
お茶作りは去年自宅で作ってたけど電子レンジを使って簡単にできるのは知らなかったので、簡単やー!楽しい!とたくさん作りたいと喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

(たけみ)お茶は簡単に作れて嬉しかったです。家で、煎茶と紅茶と烏龍茶を作るとのことなので、たくさん作ります。
(はると)美味しいお茶の入れ方も教えてもらったので、作ったお茶を入れて飲みたいです。
(けいと)♩夏も近づく八十八夜と歌いながら茶摘みしました。今年は桜が早く咲いたから寒さが戻るだろうと予測していたと農家さんが言っていました、茶摘み寸前に本当にマイナスまで気温が下がったそうです。すごい予測です

その他

茶農家さんが、今年は桜が早く咲いたから寒の戻りがあると思っていた、1時間ぐらいであっという間に霜が降りて葉がやられてしまう、たまたまご自分のところはすぐ対応できたから何とか大丈夫だけど、他のところは全滅したところもあると言われていました。

生葉をたくさんもらって、自宅で煎茶、紅茶、烏龍茶を、作りました。
同じ茶葉で、発酵の具合で味が変わることを学びました。

エコまめクラブのみなさん、こんにちは!
お茶つみとお茶作り、楽しそうですね。日本のお茶は世界にほこれる文化です。その製法もすばらしい技術です。貴重な体験ができてよかったですね。
「桜が早かったので寒(かん)がもどる」という農家の方の長年の経験からえた知恵はすごいですね!
昔から「八十八夜の別れ霜(わかれじも)」と言うことわざがあり、このころに最後の霜(しも)がおりることがあると言われています。ちょうどお茶の新芽が出たころです。これを防ぐために茶畑には大きなせんぷうきがたくさんあります。冷える夜に運転して空気を循環(じゅんかん)させて、しもを防ぐのです。ちなみに八十八夜は立春から数えて88日目ということですよ。
おいしいお茶を作るためにみなさんいろんな努力をされているのですね。
みんなが作ったお茶はおいしくできたかな?また報告してくださいね。
【県コーディネーターより】
同じお茶の葉を使っても、発酵の具合で煎茶、烏龍茶、紅茶と変化するのは不思議ですよね。どのお茶が一番美味しかったですか。
桜の早咲きなど自然を見ながら、対応するお茶農家さんの知識はすごいですね。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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