活動レポート

活動レポート

続・カブトの幼虫が変化

ぐんまふじおかこどもエコクラブ (群馬県)

活動日:

2018年06月04日

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

オスのカブトの幼虫が成虫になった

参加者のようす

驚いていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

オスのカブトは、脱皮したての羽の色が白かった。見つけてから約2時間後も、まだ白いままだった。 前回観察したメスカブトは、見つけた時既に焦げ茶色で成虫の色だった。カブトは生まれてから色も形も変わって凄いと思った。

その他

初めて卵から成虫なる姿を見た。いくつかのネット上の情報では、マットの表面で蛹になった場合、人口蛹室を作って入れないと、90%の確率でうまく成虫にならないと書いてあった。人が手を加えるか、自然体にしておこうかすごく悩んだ。自然体にした結果、経過を見ることができた。また、ちゃんと成虫になりホッとした。この後は、自然に放す予定だ。

ぐんまふじおかこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
カブトムシが無事羽化したとのこと、おめでとうございます。羽化直後の後翅(こうし:後ろのはね)が白いカブトムシを見たことがある人は、とても少ないと思います。貴重な経験ができました。
昆虫が、幼虫からサナギになったり、サナギから成虫になったりと、姿がダイナミックに変わる(変態といいます)のは、とても神秘的ですね。短期間で体の中で大きな変化が起きるのですが、そのしくみは分かっていないことがたくさんあります。ぜひ、みんなにもこれからも観察や研究を続けてほしいと思います。
それから、蛹室がなくても、羽化ができましたね。サナギの時は、そっとしておくのが一番大切ですから、自然体に動かさなかったことが、羽化できたポイントだったと思います。
(終・カブトの幼虫が変化のレポートにつづく)
エコまる
ぐんまふじおかこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ぐんまふじおかこどもエコクラブ
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類家族親戚

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