片瀬少年少女探検隊 (神奈川県)
DIGは参加者が地図を使って防災対策を検討するゲームです。
Disaster(災害)imagination(想像力)Game(ゲーム)の頭文字をとって命名されました。DIGという単語は「掘る」という意味を持つ英語の動詞であり、探究する・理解するといった意味も持っています。このことから、DIGという言葉には「災害を探求する」「まちを探求する」「災害意識を掘り起こす」という意味も込められています。
参加者が大きな地図を囲み、みんなで書き込みを加えながら、わいわいと楽しく議論していきます。
子どもたちは班ごとに地図を持って、片瀬地区の決められたエリアを探索します。防火水槽や消火栓、広域避難所や津波避難ビルなど、普段何気なく通っている場所にもいろいろな防災施設があることに気が付きます。その場所を手持ちの地図にプロットしていきます。
片瀬公民館に戻って、大きな地図を作ります。川・道路・鉄道・公園・広場などそれぞれの色を決めて、自分たちの住む片瀬地域の地図を作っていきます。先ほど調査した防火設備なども地図に書き入れて行くことで再発見もいろいろありました。
・いろんな道を探検して防災地図を作ってとてもためになりました。
・地図作りは苦労したけれど、公共の施設の場わかりやすく色分けして楽しかった。
・最初は「またやるのか?」と思ったけれど、思ったよりも楽しかった。
・今回こうして身の回りにある災害に役立つ器具を気にして歩いたり、地図に書くことで、もし本当に災害にあったり見たら、今回学んだことを実際にしたいです。
・私が思っていた以上に道があり、公園のある場所とない場所の差がとても大きかったです。境川が地図で見ると地図の8分の1くらいを占めていました。橋も色々あってびっくりしました。
・川や避難施設をマークしたりして災害時の避難場所が一目でわかる地図になりました。
・みんなの力でいい作品ができたと思います。とても遠い所まで行ったが、そのぶん絆は深まったのでよかったです。
・色々な道を探検して防災地図作りをしてとてもためになりました。今度地震や津波が来た時に逃げられるといいです。
・今回の防災地図作りで、地震の時に避難する場所などたくさんの事を知ることができました。
・今日は本当によくできました。これからも「片瀬のために」ということをしていきたいです。
・普通に歩いていると気がつかなかった。消火栓などを注意して見るといっぱいあってびっくりした。
・地図作りで色々なところを歩き回ってすごく疲れた けど楽しかった
・とても難しかったけれど楽しく行動することができてよかったです。
・火災があった時のために色々なところに消火栓とかが色いろあって驚きました。
・ずっと歩いたのが疲れた。地図作りはマッキーで塗るのが難しかった。
・消火栓とか消火器の場所が知れて良かったと思う。
・地図でいろいろ貼ったり書いたりして楽しかったです。
・沢出歩いてとても疲れた。でも楽しかった。
・地図作りは初めてだったけど楽しくできました
・みんなと協力して地図ができてよかったです。
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)