滝脇小愛鳥クラブ (愛知県)
6月7日に学区内を流れる滝川の水生生物調査をしました。
およそ10分間の調査でしたが、指標生物はカワニナが127匹、ウズムシが2匹、ミズムシが2匹採取することができました。そのほかにも、カワトンボやトンボのヤゴ、トビケラやカゲロウの仲間など多くの水生生物を見つけることができました。また、ハヤもいました。今回の調査の結果、滝川の水がきれいな水だということがわかりました。
・一昨年から取り組んでいる活動で、6年生は今回で3回目の取り組みになります。みんな慣れた手つきで手際よく調査を行いました。
・3年生にとっては初めての活動でしたが、がんばって調査を行ってくれました。
・たもを使って、川岸の草むらにいる生き物を探す子、川底のカワニナを一生懸命採取する子、川の中の石を拾って、石についている生き物を目を凝らして探す子など、それぞれ自分の役割を分担し、協力して活動することができました。
・カワニナが去年より多く見つけることができました。今年も滝川周辺で蛍がたくさん出てくれるといいなあと思いました。
・今年は水の量が多かったので、生物を探すのが大変でした。
・トビケラの仲間がたくさんいたので驚きました。
・川の水はとてもきれいだったけど、今年は前の日の雨のせいで、川岸にごみが流れ着いていました。以前、藤前干潟に見学に行ったとき、道端や森に捨てたごみも最後は全部川や海に流れて行くことを教えてもらいました。川の周りに住む人はそのことを考えて生活しないといけないなあと思いました。
これからもこの調査を継続し、地域の自然環境を守っていけるようにしたいです。
滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
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滝脇小愛鳥クラブ(愛知県)
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