活動内容

　地域講師の先生の畑で、長いもの苗植えの体験をさせていただきました。
　長いもは、松平地区の特産品です。地域講師の先生にどのようにして長いもを育てるのかを教えていただきながら、みんなで苗植えを体験しました。
　秋に行う「長いもパーティー」にむけて、収穫がとても楽しみです。

参加者のようす

　みんなで地域講師の先生の説明を聞きながら、一生懸命に長いもをまっすぐに伸ばすパイプに土を入れたり、長いものパイプを活けた穴に土を入れたりしました。
　とても大変な作業でしたが、秋の収穫を楽しみにしながら、丁寧に長いもの苗を植えました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・長いもの芽が種芋の付け根から出てくるというお話を聞いてとても不思議でした。種芋が伸びて芋ができるのではなく、種芋の栄養を使って芋ができることを知ってとても勉強になりました。
・種芋を植えるだけなのに、パイプに土を入れる作業や、土を高く盛る作業があるなんて大変だなあと思いました。講師の先生はそんな畑仕事をいつも一人でやっているのですごいと思いました。
・（１ヵ月後の畑を観察に行って）芋のつるが人の背丈よりも高く伸びていてすごく成長したと思ったのに、講師の先生から「芋はまだ５センチぐらいの大きさしかないよ」と聞いて、あんなに育っているのにまだ小さい芋しかできていないなんて不思議でした。