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南アルプスチロル学園親子宿泊自然観察会

武蔵野東小学校エコクラブ (東京都)

活動日：

2017年08月06日

実施場所：

南アルプス

参加メンバー＆サポーター数：

31人

活動の分野：

自然・生物多様性
農業・栽培

SDGs：

活動内容

山梨県南アルプスに行き、親子で一泊二日の自然体験を楽しんできました。

参加者のようす

山梨県南アルプスの大自然に触れながら、甲斐黄金村で砂金採り体験、チロル学園で無農薬野菜の収穫、穂坂自然公園でカクレ虫探索など、普段の生活ではなかなか味わえない貴重な経験をしてきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

湯之奥金山の遺跡はかつて室町時代から江戸時代にかけて上質な金が採掘された場所で、甲州金と呼ばれる金で造られた貨幣が流通していたそうです。今はここに博物館ができ、砂金採り体験をすることができる施設になっています。参加者は一獲千金を目指して皆、目の色を変えながら金を探していました。チロル学園では無農薬栽培で育てたパプリカが収穫の時期を迎えましたが、気候や時期などの関係でパプリカなのに色が着きませんでした。ほとんど大きく育ったピーマンでしたが、子ども達にはひとつずつのお土産として収穫体験ができました。二日目は穂坂自然公園に出向き、カクレ虫探索というネイチャーゲームを楽しみました。これは昆虫の目から見た公園の風景の写真を頼りに、模型の昆虫を探し当てるという楽しいゲームですが、運が良ければ模型でなく本物の昆虫も捕まえられるとあり、こちらも皆、真剣な眼差しでゲームを楽しんでいました。

: 武蔵野東小学校エコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
夏休みでなければできないような楽しくてすばらしい体験ができたようですね。
チロル学園というのは、山梨県芦安村にある山村留学施設で、本当に自然がいっぱいあるすばらしいところですよね。その中で、砂金採り体験や無農薬野菜の収穫、ネイチャーゲームを行って、みんなはどのような思いや感想をもったでしょうか。
それをメンバーどうしや親子で話し合ったり、自宅に帰って家族にシェアしたりすると、その体験が深まると思います。
また、日常生活と何かつなげられるものを見つけられると、こどもエコクラブの活動としてさらに有意義となりますね！
では、次回の報告も楽しみにしています。