活動内容

日本で最も小さい櫛形山脈の一部の大峰山は、標高399.5m。登山初心者向けの山です。
国有林内に自生するサクラの樹林帯「橡平サクラ樹林」は国指定の天然記念物で、40種以上の桜が咲くとのことなので、桜の季節に大峰山初登山に挑戦します。

参加者のようす

天気に恵まれ、野鳥の鳴き声が響く中、登山開始。
山桜が咲く中、オオルリを双眼鏡で眺めたり、砂防ダムにも興味津々。途中観音様にお参りし、のんびり登り、見晴らしの良い東屋でお弁当を食べました。
サポーターである父親が足をまだリハビリ中のため、チェリーヒュッテで折り返し、ゆっくり下山しました。たくさん歩いて自然を満喫しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・砂防ダムが10基以上もたくさんある！
・いろんな種類の山桜があってとてもきれい。
・スミレもたくさん咲いている
・チェリーヒュッテの展望台でオトシブミのゆりかごを見つけた！
・オオルリが木のてっぺんできれいな声でさえずっていた。
・ベテランの登山者さんから、初心者の場合、いざという時に助けを求められるように、下りきるまでに最後の登山者にならないよう教えてもらった。
・カタクリは花は終わっていたけれど、実をつけたカタクリをたくさん見つけた。
・家の周りでは見ないような大きなカタツムリがいた。