活動レポート

活動レポート

どろんこ集会

そねっとエコクラブ (福岡県)

活動日:

2017年06月21日

実施場所:

北九州市曽根干潟

参加メンバー&サポーター数:

530人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

曽根干潟で、どろんこ集会を行いました。1年生から6年生までを縦割りグループにして、活動を行いました。曽根干潟に生息する生き物を探して観察し、キャッチ&リリースします。見つけた生き物とカードを比べて生き物の絵を囲みます。カードがビンゴになったり、スペシャルポイントの生き物を見つけると高い得点がもらえます。集会委員会が確認し、優勝チームなどを決定します。

参加者のようす

みんな、夢中になって、生き物を探しました。干潟に足がはまってしまわないように、気を付けながら、観察を続けました。先生の他、保護者や地域の方もサポーターとなって、安全管理をしていただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・はじめてのどろんこ集会で、いっぱいカニを見つけて、楽しかったです。2年生になっても、カニをいっぱい見つけたいです。
・ヤマトオサガニとふつうのカニをくらべてみると、ヤマトオサガニのほうがふつうの3倍くらい大きかったです。来年のどろんこ集会も、ヤマトオサガニを見つけて、ポイントを集めたいです。楽しくて嬉しかったです。
・今年は、昨年や一昨年と比べ、生き物をたくさん見つけることができました。(中略)来年は、僕たちがリーダーでしっかりまとめていけるか心配です。でもしっかりがんばりたいと思っています。

そねっとエコクラブさん、こんにちは。
希少な生物がたくさん生息していることで有名な曽根干潟の近くに学校があるなんて、なんてうらやましい環境なんでしょう!!
どろんこ集会はとても楽しそうな行事ですね(*^-^*)1年生から6年生までの縦割りグループもいっそう楽しさが増しそう。
また、見つけた生き物とカードの絵を見比べるために、みんなが生き物を真剣に観察する工夫もナイス!とてもいい方法ですねー。みんなが夢中になるのもよくわかります。
曽根干潟といえばカブトガニも有名ですね。古生代から形がほとんど変わっていないとても不思議な生きものがこんな近くに住んでいるなんてステキです。
古生代といえば2億5100万年以上前です。どうしてこの場所に現在生息しているのでしょう?理由をさぐるのもおもしろそうですね。
これからも楽しい報告を送ってくださいね。待ってます。
エコまる
そねっとエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名そねっとエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

そねっとエコクラブです。曽根東小学校全児童がクラブ員です。曽根東小学校のまわりには、「曽根新田」と縦横に流れる「小川やクリーク」、そして約500ヘクタールに広がる『曽根干潟』があります。曽根干潟は、世界的希少種のズグロカモメやツクシガモなどの二百種以上が飛来する国内有数の野鳥の越冬地であり、絶滅危惧種であるカブトガニをはじめとする底生成物の生息地として、極めて重要な干潟です。私たち曽根東小学校は、この恵まれた素晴らしい自然環境を生かした独自の環境教育に取り組んでいます。曽根干潟クリーン作戦、どろんこ集会や、そねっと環境委員会が中心となって、資源回収などを全校あげて取り組んでいます。様々な人と関わりながら、私たちの北九州市や曽根東のことをよく知り、私たちもまちづくりに関わりたいという思いをもって、これからも取り組んでいきます。

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